次世代文化資源学フォーラム
大学院に在籍する会員がその研究を発表する「次世代文化資源学フォーラム」を開催いたします。
第3回次世代文化資源学フォーラム
2024年3月9日(土)13:30-16:20(13:20入場開始)
*Web会議サービス Zoom を使用
- 発表者 ① 13:35~14:05
金歌(学習院大学大学院人文科学研究科博士後期課程)
「1904 年セントルイス万国博覧会における中国イメージの形成-美術宮での中国美術品展示をめぐる再考-」 - コメンテーター:小泉順也(一橋大学)
- 発表者 ② 14:05~14:35
家入瑞穂(筑波大学大学院人間総合科学学術院人間総合科学研究科博士後期課程芸術学学位プログラム)
「メダルド・ロッソの彫刻写真における空間の知覚と再創造」」 - コメンテーター:鷹野隆大(東京造形大学)
- 発表者 ③ 14:35~15:05
柳マリエ(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「おもちゃ絵(浮世絵)考察:少年少女雑誌「ふろく」への着目とエピナール版画との比較」 - コメンテーター:大島十二愛(共立女子大学)
- 発表者 ④ 15:20~15:50
遠藤佳奈子(お茶の水女子大学人間文化創成科学研究科博士後期課程)
「家庭料理イデオロギー」の成立:戦前期家庭料理に見る多様さへの希求と季節感表現―『主婦之友』大正16年正月号附録カレンダーの分析から」 - コメンテーター:高野光平(茨城大学)
- 発表者 ⑤ 15:50~16:20
脇園大史(筑波大学大学院人間総合科学研究群博士後期課程)
「「三内丸山遺跡の整備過程におけるボランティアガイドの位置づけの変遷」 - コメンテーター:土屋正臣(城西大学)
第2回次世代文化資源学フォーラム
2023年3月4日(土)(開場午後13:15、開始午後13:30、終了15:45)
*Web会議サービス Zoom を使用
【第1会場】 13:30~15:10 司会:横山佐紀(中央大学)
- 発表者 ① 13:30~14:00
遠藤佳奈子(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程)
「〈家事文化〉成立試論―女子用往来物と婦人雑誌との比較から」 - コメンテーター:小山弓弦葉(東京国立博物館)
- 発表者 ② 14:05~14:35
加藤奈月(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「中国の文献における珊瑚と琅玕の関係」 - コメンテーター:高野光平(茨城大学)
- 発表者 ③ 14:40~15:10
佐々木朋子(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程)
「近代日本における自家製化粧品の展開- 衛生概念と美の規範をめぐる一考察―」 - コメンテーター:川添裕子(松蔭大学)
【第2会場】 13:30~15:45 司会:京谷啓徳(学習院大学)
- 発表者 ① 13:30~14:00
山内椋子(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「日本における絵本論の展開と絵本原画の展示活動---原画保存との関係において」 - コメンテーター:作花麻帆(西宮市大谷記念美術館)
- 発表者 ② 14:05~14:35
川村笑子(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程)
「占領期における美術館の接収とその解除について―京都市美術館と東京都美術館をめぐって」 - コメンテーター:小泉順也(一橋大学)
- 発表者 ③ 14:40~15:10
館合利伽子(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士前期課程)
「コロナ禍による山・鉾・屋台行事の変化 −八戸三社大祭の事例」 - コメンテーター:ヤンセ・ヘルガ(東京文化財研究所/日本学術振興会外国人特別研究員)
- 発表者 ④ 15:15~15:45
強谷幸平(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
「歴史的環境としての近代都市:大阪・中之島の保存運動を再考する」 - コメンテーター:松隈章(聴竹居倶楽部代表理事/竹中工務店設計本部勤務)
第1回次世代文化資源学フォーラム
2022年3月5日(土)(開場午後13:15、開始午後13:30、終了15:45)
*Web会議サービス Zoom を使用
【第1会場】 13:30~15:10 司会:京谷啓徳(学習院大学)
- 発表者 ① 13:30~14:00
志田万希子(国際基督教大学大学院博士課程)
「芹沢_介の絵本--セルバンテス『ドン・キホーテ』の視覚化の試み--」 - コメンテーター:鈴木禎宏(お茶の水女子大学)
- 発表者 ② 14:05~14:35
山内椋子(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「日本における絵本原画展の変遷と原画保存の意義~絵本原画にみいだされる価値の多様化~」 - コメンテーター:町村悠香(町田市立国際版画美術館)
- 発表者 ③ 14:40~15:10
川村笑子(筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程)
「占領期における美術普及活動―大阪市立美術館付設美術研究所をめぐって」 - コメンテーター:児島薫(実践女子大学)
【第2会場】 13:30~15:45 司会:松田陽(東京大学)
- 発表者 ① 13:30~14:00
Lee Kah Hui(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
「都市遺産とノスタルジアに関する考察:東京とシンガポールにおけるノスタルジアの表出と都市景観づくり」 - コメンテーター:高野光平(茨城大学)
- 発表者 ② 14:05~14:35
強谷幸平(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
「文化資源学の理論的視座の構築に向けて: リスト化への着目と社会システム論・ネットワーク論に基づく遺産化過程の理解」 - コメンテーター:辻泰岳(筑波大学)
- 発表者 ③ 14:40~15:10
青木蘭(東京大学大学院人文社会系研究科修士課程)
「富士塚を通じてみる聖なる場所の継承―聖なるランドスケープ(Sacred Landscape)の概念を援用して―」 - コメンテーター:菊地淑人(山梨大学)
- 発表者 ④ 15:15~15:45
川下修平(早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程)
「現代における小説作品の継承と創造―小説投稿サイトを例に―」 - コメンテーター:竹内唯(石川県立美術館)