『文化資源学』第20号(2022年6月発行)
巻頭言
論文
- 高橋 舞
- 録音分析に基づく演奏様式の検証―バッハ鍵盤作品における「修辞学的演奏様式」の変遷
研究報告
特集
- 福島 勲
- オンライン研究会・講演会の成果から
- 京谷啓徳
- バーチャル遠足<大衆演劇を歩く>始末記
- 深田晃司
- 日本映画の現状と多様性について
- 岡村幸宣
- 原爆の図丸木美術館という〈文化資源〉
- 村野正景
- 学校で資料に出会う、気づく―資源化の実際と今後の活動可能性
- 和崎光太郎
- 学校の文化資源―概念化と有用性
- 川瀬さゆり
- 焼失したノートル=ダム・ド・パリの小屋組―建築的解説と再建方針決定までの経緯
- 中野芳彦
- ユゴーと文化財保護―『ノートル=ダム・ド・パリ』を中心に
書評
- 土屋正臣
- 國盛麻衣佳著『炭鉱と美術:旧産炭地における美術活動の変遷』
- 古賀万由里
- 小尾淳著『近現代南インドのバラモンと賛歌:バクティから芸術、そして「文化資源」へ』
- 光岡寿郎
- 川口幸也編『ミュージアムの憂鬱:揺れる展示とコレクション』
- 高野 光平
- 菊地暁・佐藤守弘編『学校で地域を紡ぐ:「北白川こども風土記」から』
- 井上裕一
- 中村惠一著『新宿・落合文化史を歩く:竹中英太郎、尾崎翠、村山知義、新興写真』
- 林みちこ
- 佐野真由子編『万博学:万国博覧会という、世界を把握する方法』
- 寺田鮎美
- 横山佐紀著『ミュージアムを知ろう:中高生からの美術館・博物館入門』
- 中村美帆
- 河島伸子・小林真理・土屋正臣著『新時代のミュージアム:変わる文化政策と新たな期待』
- 佐藤健二
- 永井良和・高野光平ほか著『失われゆく仕事の図鑑』
- 関 直子
- 鷲田めるろ著『キュレーターズノート:二〇〇七−二〇二〇』
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