『文化資源学』第19号(2021年6月発行)
研究報告
- 澤田るい
- 教育映画草創期における日本結核予防協会の映画製作
特集「コロナ禍と文化資源学」
- 高野光平
- コロナ禍の学会運営
- 稲庭彩和子
- コロナ禍における美術館コミュニケーション
- 金原亭龍馬
- コロナ禍 落語家 どうするか
- 清家三智
- コロナ禍における美術館の変化―教育普及事業とボランティアをめぐって
- 高嶋竜平
- コロナの時代の高等学校
- 鷹野隆大
- さわれない生活
- 福島 勲
- コロナ禍と大学
- 風間勇助
- 若手研究者のオンラインネットワークづくりの実践から
- 明石健五
- プルーストと柄谷行人
- 大場利康
- Covid-19パンデミックと博物館・美術館、図書館を巡る議論を追いながら
- 片多祐子
- コロナ禍での海外美術展:2020年度に横浜美術館で開催された展覧会の事例から
- 木下直之
- 美術館をなぜ開けなければならないのか
- 金 世一
- Sさんへ
- 清水祥彦
- 神田神社のコロナ禍における儀礼文化の変容―「伝統の創造」の試み―
- 町村悠香
- 新型コロナウイルス流行下の公立美術館の体力
- 吉筋和子
- コロナと観光地浅草の一年(家業は鞄屋)
- 河野まゆ子
- ニューノーマル時代に見直される「五感で味わう旅」のリアル
書評
- 妙木 忍
- 児島薫著『女性像が映す日本 合わせ鏡の中の自画像』
- 大墻 敦
- 野光平著『発掘!歴史に埋もれたテレビCM見たことのない昭和30年代』
- 児島 薫
- 佐野真由子著『クララ・ホイットニーが綴った明治の日々』
- 小泉順也
- 横山佐紀著『学芸員になるには』
- 藤原惠洋
- 市原猛志著『産業遺産巡礼(国内編)』
- 進藤 環
- 鷹野隆大著『毎日写真』
- 菅野幸子
- 谷口文保著『アートプロジェクトの可能性:芸術創造と公共政策の共創』
- 京谷啓徳
- 宮下規久朗著『そのとき、西洋では:時代で比べる日本美術と西洋美術』
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