『文化資源学』第17号（2019年6月発行）
特集「スマホで覗く美術館」
- 木下直之
- スマホを持って美術館へ
- 鈴木禎宏
- 凝視という作法の成立：雑誌『白樺』同人の美術鑑賞を中心に
- 片多祐子
- スマホで覗くロダン《接吻》—武者小路実篤の「夢」から100余年
- 鷲田めるろ
- 美術館を開く『ながら鑑賞』
- 光岡寿郎
- 美術館というメディア経験—モバイル・メディアの利用とその日常性—
- 稲庭彩和子
片多祐子
木下直之
鈴木禎宏
光岡寿郎
鷲田めるろ
- 座談会「スマホで覗く美術館—7月のシンポジウムを承けて」
- シンポジウム「スマホで覗く美術館」関連記事
論文
- 坂口英伸
- 小野田セメント株式会社の芸術支援活動に関する考察：買上寄贈、受託制作、児童造形教育の観点から
展望プロジェクト報告
- 堀内秀樹
鈴木禎宏
松田陽
- 展望プロジェクト「文化資源の現在」
書評
- 市川寛也
- 土屋正臣著『市民参加型調査が文化を変える—野尻湖発掘の文化資源学的考察』
- 植田憲司
- 光岡寿郎著『変貌するミュージアムコミュニケーション—来館者と展示空間をめぐるメディア論的想像力』
- 須藤良子
- 深井晃子著『きものとジャポニスム』
- 鷹野隆大
- 木下直之著『せいきの大問題』
- 中川智視
- 横山佐紀、瀧井直子、江崎聡子、田中正之、小林剛著『アメリカ美術叢書III 描かれる他者、攪乱される自己：アート・表象・アイデンティティ』
- 中村美帆
- 岡本貴久子著『記念植樹と日本近代—林学者本多静六の思想と事績』
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