『文化資源学』第12号(2014年6月発行)
- 松宮秀治
- コレクションの制度化とミュージアムの思想
- 塚谷裕一
- 日本の近代文学における山百合の「発見」、受容と衰退
論文
- 齊藤紀子
- 大正・昭和初期の住宅におけるピアノの普及過程について ―雑誌『住宅』の住宅プランにみるピアノの様相―
- 市川寛也
- 鵺ばらい祭り考 ―温泉観光地における民衆文化の創造
研究報告
- 宮川智美
- 河井寛次郎の創作における「生命」の循環: 技術観と「生命思想」の観点から
- 武田康孝
- 昭和20年の音楽放送検討 ―『洋楽放送記録』のデータを用いて
- 長岡智子
- ロックフェラー報告書「米日文化関係」 ―『アメリカ的生活様式』と戦後日米文化交流
- 深見麻
- 金門万国博覧会と在米日系社会 ─1930年代の日系社会の対米宣伝活動の一例として─
- 小山文加
- 1960〜70年代東京における自主運営オーケストラの増加
文化資源学の展望プロジェクト
- 木下直之
- 春画展示研究会
- 鈴木親彦・中村雄祐
- 文化資源学を支えるテクノロジー(文テク)