『文化資源学』第10号(2012年3月発行)
- William H. Coaldrake
- The Goshuden Mon of the former Kaga Mansion (Akamon) 旧加賀屋敷御守殿門(赤門)and its relationship to Daimy? Gateway Architecture in Edo
- 黒田乃生
- 世界遺産はだれのため?-登録への長い道のり
論文
- 太田峰夫
- ツィンバロンはいかにして女性の楽器になったか――19世紀後半のハンガリー市民社会におけるツィンバロンの受容史について
- 西島千尋
- 明治期における音楽美学の萌芽―1908(明治41)年以前に着目して
- 泉 美知子
- 文化遺産の感情形成――20世紀初頭フランスの教会堂保護運動における思想展開
研究報告
- 野村悠里
- 北ホラント公文書館所蔵の製本手引書に関する考察:画家デ・ブライの描いた『ビブリア/製本の手引き』について
- 坂口英伸
- 紀元二千六百年のタイムカプセル
- 菊地淑人
- 祭礼とイベントの狭間―飛騨高山と文化資源をめぐる近現代史
- 市川寛也
- コミュニティ型アートプロジェクトのその後―「小料理喫茶ワシントン」をめぐる生活景の再生を中心に
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