『文化資源学』第4号(2006年3月発行)
- Alan S. Christy
- Germany:Japan :: Apples:Oranges : Rethinking War Memory Studies
- 藤井恵介
- 関野貞資料・関野貞展の私的覚書
論文
- 横山佐紀
- ナショナル・ポートレート・ギャラリーの作品選択規則とアイデンティティ—冷戦下における大統領ポートレートの位置づけをめぐって—
- 武田康孝
- 戦前期における洋楽番組制作の形成過程—『国民音楽』の視点から—
- 鈴木聖子
- 近代における雅楽概念の形成過程
- 朴 昭R
- 金基昶(1914〜2000)の<古翫>(1939)にみる「理想の観覧者像」
研究報告
- 永島 茜
- フランスにおける音楽政策の展開とその運営—「文化的協力の公施設法人に関する法律」の導入から—
- 光岡寿郎
- コミュニケーション空間としてのミュージアム—ミュージアムスタディーズにおけるメディア論の可能性—
- 漆原拓也
- グローバル時代の日本の伝統的工芸品産業—秋田県川連漆器産地の海外進出事業を事例に—
- 深見麻
- 金門万国博覧会と在米日系社会 —1930年代の日系社会の対米宣伝活動の一例として—
- 森田朋子
- スメラ学塾をめぐる知識人達の軌跡—太平洋戦争期における思想統制と極右思想団体—
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