『文化資源学』第3号(2005年3月発行)
- 深井晃子
- ファッション企業におけるアーカイヴの意味を問う
- 渡辺裕
- ソノシート再考—レコードと雑誌の文化資源学—
論文
- 大場利康
- 満州国の国立図書館構想—国立中央図書館籌備処の設立までを中心に—
- 末永航
- 沖縄と「シーサー」
- 古屋貴子
- 開化錦絵から読む湯島聖堂博覧会—二代目歌川国輝「古今珍物集覧」をめぐる考察—
研究報告
- 恵美千鶴子
- 西郷隆盛銅像考—その建設過程を中心に—
- 柏木智雄
- 五姓田義松の滞仏期の創作活動について
- 森本デュルト沙羅セシル
- 1889年パリ万国博覧会における「世界」の表象
- 深見麻
- 金門万国博覧会と在米日系社会—1930年代の日系社会の対米宣伝活動の一例として—
- 福田裕美
- 文化財政策における民俗芸能の保護の再検討—国際文化交流事業の展開の過程から—
文化資源学フォーラム2004「文化経営を考える─オーケストラの改革・ミュージアムの未来」報告
- 佐藤光明報告、荒木均報告
- オーケストラの改革
- 加藤種男報告、深川雅文報告
- ミュージアムの未来
-
- 総合討議
- 小林真理
- 「文化経営」の課題と文化経営学—文化資源学フォーラム2004を振り返る—
©2002-2023文化資源学会