第59回 神無月の遠足 「平将門公史跡めぐり〜神田祭の淵源をもとめて〜」
日程
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2014年11月22日(土)
案内人
- 清水祥彦(神田神社)、岸川雅範(神田神社)
解説者
- 坂東市ふるさとガイドの会
7月12日の文化資源学会研究発表大会2014で「ミニフォーラム<都市と祭礼のこれからを考える>」において、神田明神と将門塚を舞台にした小説『帝都物語』の原作者・荒俣宏さんに「神田明神と私」というテーマで、神田明神のご祭神・平将門公を中心にお話しをいていただき、将門公への注目度があがったと思われます。
そこで平将門公の本拠地・茨城県坂東市を訪ね将門公の史跡をめぐり、将門公の人物像そして多くの将門伝説にじかに触れることで、改めて神田祭とは何か、神田明神とは何かを考えてみたいと思います。そして来年の神田祭に向けて、さらに充実した附け祭プロジェクトができることを期待できるのではないでしょうか。今までの附け祭プロジェクトでは神田明神の神々を考える機会が中々ありませんでしたが、この遠足で平将門公の足跡をたどり神田明神をより深く知ることにより、さらに意義のある附け祭プロジェクトを実現できると思われます。
行程
※道路の混み具合により時間は前後します
9 : 00 神田明神出発 大型バスにて移動(所要時間 約1時間20分)
11 : 00 延命院・将門公胴塚
12 : 00 かしわ屋
13 : 00頃 国王神社着 正式参拝
13 : 30 岩井界隈将門公史跡ウォーキング
(坂東市ふるさとガイドの会による解説 〜島広山(将門公営所)〜延命寺山
門(将門公守本尊)〜石井の井戸〜一言神社(将門公の守護神)〜九重の桜
〜富士見の馬場〜
16 : 00 筑波山神社自由参拝
19 : 00 神田明神着