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第66回 夏近し遠足「竹中工務店 400年の夢 時をきざむ建築の文化史展と世田谷美術館の建築を訪ねる」

日程

  • 2016年4月30日(土)

案内人

  • 松隈 章(会員・竹中工務店・ギャラリーA4)

解説者

  • 橋本善八(世田谷美術館)、池尻豪介(世田谷美術館)
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 文化資源学会の2016年春の遠足は、世田谷美術館で開催される「竹中工務店 400年の夢 時をきざむ建築の文化史展」と「世田谷美術館」の建物を訪ねます。

  「竹中工務店 400年の夢―時をきざむ建築の文化史―」展は、世田谷美術館における「企業と美術」というテーマのもと、「福原信三と美術と資生堂」展(2007)、「暮らしと美術と島屋」展(2013)、そして「東宝スタジオ」展(2015)に続き、第4弾として企画されました。

今回の展覧会では、1610年に始まる竹中工務店の400年を超える歴史ある歩みを基盤として、社会的な、また文化的な状況をふりかえることで、日本が近代化していく過程を「建築」という視点から眺望しようとするものです。そして、竹中工務店が長年にわたって大切に守り育ててきた「棟梁精神」から創りだされた代表的な建築=作品を、8つのカテゴリーに分類し、それぞれの「かたち」が、どのように時代を映しているのか、また、その「かたち」が、どのように時代を先導したのかを、写真、模型、図面、映像などを通じて検証しようとしています。建築は、たんなる器ではなく、そこではさまざまな人間の営為が織り成され、あるいは人間が五感を通じてさまざまな体験をする空間です。本展では、建築=作品を紹介する所謂「建築展」にとどまらず、それぞれが計画、あるいは竣工した時代を感受していただくことを意識し、同時代の絵画や写真などの美術作品も織り込みながら構成し、社会・文化・経済を表す時代の「たてものがたり」を紡ぎだす試みをしています。

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さらに、建築が人間にとって親しみやすい存在であることを思い、人間と建築が馴染みあう空間を築くことを心から大切にした建築家・内井昭蔵(1933-2002)の代表作「世田谷美術館」の建物を見学します。隣接する砧公園の自然に調和し呼応した世田谷美術館の建物の普段は一般には公開されていないバックヤードも特別に見学させて頂きます。ぜひとも、皆様のご参加をお待ちしています。


行程

13:00〜13:30 「用賀プロムナードいらかみち」 見学しながら美術館へ
13:30〜14:00 世田谷美術館「竹中工務店展」の企画概要説明
−休憩―
14:15〜16:00 世田谷美術館「竹中工務店展」観覧
−休憩―
16:15〜17:30 世田谷美術館の建築の見学
18:00〜21:00 懇親会

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