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第63回 キンモクセイ薫る遠足「品川から吉祥寺へ− 伊豆の長八に会いに行く」

日程

  • 2015年9月26日(土)

案内人

  • 大内曜(武蔵野市立吉祥寺美術館)

伊豆の長八(本名:入江長八1815−1889)は、幕末明治前期の江戸/東京で活躍した伊豆・松崎出身の左官である。漆喰壁に鏝こてを駆使した浅浮彫と彩色を施した装飾は「鏝絵」と呼ばれ、長八はその随一の技をもって壁・屏風・衝立・塗額などの上に数々の傑作を生み出した。

長八生誕200年にあたる本年、松崎を中心に静岡県内や関東近郊に現存する貴重な長八作品が一堂に会する初めての展覧会(「生誕200年記念 伊豆の長八展」)が、武蔵野市立吉祥寺美術館で開催される(常葉美術館、伊豆の長八美術館に巡回)。

かつて東京に存在していたはずの無数の長八作品の大半は、関東大震災や第二次世界大戦戦禍を経て失われた。当日は、長八による建築装 こてを使う者−伊豆の長八と明治の東京」を聴く。「漆喰壁」とともに歩んだ江戸/東京の鏝絵、漆喰細工の興亡をふりかえる一日としたい。


行程

10:30 新馬場駅集合

   〈徒歩7分〉

11:00 寄木神社(品川区東品川1-35-8)

   〈各自昼食・移動〉

13:30 吉祥寺美術館「生誕200年記念 伊豆の長八展」

   (武蔵野市吉祥寺本町1‐8‐16コピス吉祥寺A館7階〈吉祥寺駅北口徒歩5分〉

14:00 講演会「(こて)を使う者―伊豆の長八と明治の東京」(木下直之)

15:30 展覧会解説(大内曜)


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