2007年神田祭附祭

   

神田祭附祭復元プロジェクトの一環としてフィールドワークを行い、2007年の神田祭に参加してまいりました。5月12日(土)16:30から19:00まで、日本橋三越前より神田明神に向けて、「大江山凱陣」の練物を出し、およそ40人の会員が参加しました。鬼の切り首は高さ4メートル、神田の高架下をくぐる際には角を縮めなければならないという大きなものです。東京新聞やNHK首都圏ニュースでも取り上げられました。また、『芸術新潮』7月号(2007年)には木下が参加記を寄稿しています。
 このあとも、年5回の神田祭研究会を通じて「復元」の精度と規模を高めつつ、2009年の神田祭をめざします。

2007年神田祭附祭復元の様子
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